ファイティングスティック PS SS を改造してみる
#随時加筆修正



HORIから発売されていたファイティングスティックのお話
過去にサターン版(SS)とプレステ版(PS)が発売されてました。

現在では中古屋とかオークションで1000円も出せば入手可能です

PSとSS 実は中身の基板が共通で
#セレクトボタンの有無はありますが基盤上にはプリントされてます

改造する事で両機種で使用可能です。

PS版なら変換器を使うことでPCや他ハードで
あと10年くらいは現役で使えます。


そんなスティックですが不満点も多いです。
今回は自分なりに改造したポイントをまとめてみました。



おしながき

レバーをセイミツ化

PSとSS 両ハードで使用可能にする

ボタンのサンワ化&ファストン端子化

WiiのVC向けにボタン配置の変更

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ここからは分解した人の向けての説明です。




セイミツ化

まずはスティックをセイミツ製に交換します。

今回はLS-32-02(基板タイプ)で話を進めています。

最初は
右上のガイドをニッパー等でパキパキ折って、ヤスリで平面に仕上げます。
ヤスリは紙ヤスリの荒いので適当に

かなり雑ですがこんな感じ
中央の補強パイプも少しカットしてます。
基板タイプを使用しない方は切らなくてもいいです。




LS-32-02です。

ベースは使用しないので取り外しました。



取り付けイメージ

先程の中央の補強パイプを切り落としたのは基板が干渉する為です。
写真は少し切りすぎですw


先程の不要になったベースを使って取り付け穴の寸法(ピッチ)を
拾い穴を開けます。
取り付けには皿ビスを使用しますので皿加工する事をお忘れなく


肉厚に余裕がないので慎重に・・・





セイミツ化完了
天板の左上にHORIの文字が見えないのは
サビ防止を兼ねたスプレーで着色してるのですよ。





配線は左から順に

1 GND
2 UP
3 DOWN
4 LEFT
5 RIGHT

基板をよく見ると番号は書いています。



配線の説明は後ほど

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SS PSを共有する
コネクタ追加
今回はSSベースにPSコネクタ追加で話を進めています。




ファイティングスティックにはいくつかのロットがあります。
写真は連射装置の所に集中基板があるタイプです。
改造にはこちらがベストです
#この基板さえあれば乗っ取りにも使えますし

#後期ロットではボタンの基板にチップがある物もあります。
#違いの見分け方ですが緑ボタンが丸っぽい(初期)か角っぽい(後期)かで判別可能です。

CN3 と CN4 にそれぞれのコントローラーのケーブルが取り付きます。
#写真は7ピンのベース取り付け後です


写真の0888-100Aタイプではの左側の

PS側が7ピン
SS側が9ピンです。

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配線はハンダの直付けでも構いませんがこだわる人?は

日本圧着端子製造の
コネクタ ナイロン EH ハウジング
コネクタ ナイロン EH ベース付ポスト
コネクタ ナイロン EH コンタクト BEH-001T-P0.6

コンタクトの圧着工具が高価ですが
ギボシ圧着の1.25でも可能だと思います。(頑張って)
通販等で購入可能です。
カテゴリは「基板対電線」


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PSコネクタの配線ですが



基板に書かれたピンの番号順に

C E F D B G A

で配線していきます。

注:
ファイティングスティックのロットによっては

A G B D F E C

となる場合もあるそうです?
単純に逆から読んでいるだけですが

テスターでしっかり確認して配線していきます。

もうSSとPSのケーブル挿しちゃった後ですが
これで完了です





サターンのピンは後日

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スティックの配線

CN2 を使います。

ピンの番号順に
奇数が
上 左 下 右 の順に入ります。
偶数はGNDです。




今回はコネクタ化してるので
2.4.6のGNDは未使用です。


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ボタン変更

ファストン端子化
サンワボタンの変更

製品ではボタンは一枚基板の半田付けなのですが
ホリのボタンの押し具合が気に入らない為
こちらもアーケードと同じサンワ製に交換

メンテナンスも重視してファストン端子(110)を使う事にします。


半田吸い取り器を使ってボタンを全て外します。
めんどくさい場合はバキバキに折ってでも外して下さい
#自己責任で


付け替え道中



ファストン端子にしてみましたが
高さが出てしまい、底板と干渉する為
かなり折り曲げて使用しています。




配線はこんな感じです。
CN1 がボタンです。

色は自分で勝手に決めたので参考にしないでください。




配線参考図
ピンの番号と対応ボタンだけ参考にして下さい

今回はナムコVCAがメイン目的なのでこんな感じです。
変換器はCYCYBER・コントローラアダプタ(Wii用)での場合です。





ついでに・・・
8ボタンは必要ないのと
ナムコVCAではスタートとコインのボタンの割り当てがアレなので
サイドに穴を開けてボタンを移動してみました。


サイドボタンはネジ締めタイプです


最終的にこんな感じです。
線は長めに取りすぎましたw
当然配線は綺麗にまとめます



線も2本出るように




純正の仕様では内側のボタンとレバーの間が狭いのが気に入らないので
カバーで未使用にしてみました。




ボタンの配置は下の図のように・・・
もうVCA目的でしかありません。
#PCやPSで使うゲームはキーコンフィグも充実してるしね

これまたジョイスティック全般に言える事ですが
メインの3ボタンが下側って使いやすいですか?
自分は上段にかけての引っ掛かりが気になるので
メイン3ボタンを上段に移動しました。

デフォの位置は他のサイトを参照して下さい


ちなみにWii配置では
STARTは−
SELECTは+

SELECTはサターン接続では認識されません




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キー配置あれこれ


VCAのネオジオ配置で悩みました。
キーコンフィグ出来ないんですよね・・・
NEOGEOスティック以外は終了?

実機 A B C D
VCA b a y x

ネオジオの格ゲーだと
A(弱P) C(強P)
B(弱K) D(強K)

が普通ですよね?
今回の配置では

ABC


こうなります、この辺は好みで


最後の工程

普通に組んでしまうと
底板とレバーの下が干渉してしまいます。

本体と底板の間を高くする方法
レバーの下を削り落して短くする方法もありますが
干渉するのは数ミリ程度です
レバーをグリグリ回して干渉する範囲に思い切って穴を開けました。
これでも干渉する?ようならゴムを厚めに交換して下さい。

ちなみに底板の四方のゴムは製品のままです
開いた穴はマグネットシートで隠せば問題ないかと・・・





マグネットシートは便利で、右側のボタンの下の余った所に貼り付けておけば
冬場の長時間プレイの冷え対策としてもおすすめ?


底板はサビ防止の塗装をしています。


終わり。


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おまけ



SSベースでPS追加する場合
セレクトボタンが必要になる訳ですが
(基板自体は共通の為、ボタンを追加するだけで動作します。)

PSパッドから外したボタンを加工して使うのもありかと

ケーブルを作る際に中古パッドを購入するものいいですしね




PCで使用する際におすすめなのがこれ
サンワサプライのJY-PSUAD11

DPPは別格として
レスポンスとしては現在市販されている中では一番いいです。




もう少しレスポンス良くならないかな?

usbport.sys で検索

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通販サイトとか
自分的にお勧め
機械工具商社のラプラス



下2件は日本橋だとディスクピアの裏にあります。
レバーとかボタン等購入の際にどぞ
#旧ガンダム館付近です

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